清潔・安心を守るメンテナンス

MAINTENANCE

毎日使うものだから、清潔さも安全性も大切に

福祉用具は、毎日の暮らしの中で身体を支えるものです。
手で触れ、身体を預け、繰り返し使用するものだからこそ、清潔な状態であることと、安全に使える状態であることが欠かせません。
安心してご利用いただけるよう、お届け前から利用開始後まで、用具の状態を確認します。

安心してご利用いただくための4つの対応

  • 01
    洗浄・消毒
    返却された福祉用具を一つひとつ洗浄・消毒し、次に使用する方へ清潔な状態でお届けできるように準備します。
  • 02
    安全点検
    用具の動作や部品の状態を確認し、必要に応じて調整や部品交換を行います。
  • 03
    納品時の確認
    実際に使用する場所や動作を確認し、使い方や注意点をご説明します。
  • 04
    利用後の相談
    使いにくさや不具合、お身体や住まいの変化があった場合は、調整や変更についてご相談いただけます。

お届け前に、洗浄・消毒・点検を行います

返却された福祉用具は、汚れや破損、部品の欠損、動作の不具合がないかを確認します。
そのうえで、洗浄・消毒を行い、ブレーキ・可動部・固定部・電動動作など、用具に応じた点検を行います。
見た目の清潔さだけでなく、毎日の暮らしの中で安全に使える状態かを確認することを大切にしています。

主な確認・対応内容

  • 汚れや破損の確認
  • 洗浄・消毒
  • 部品や付属品の確認
  • ブレーキや可動部の動作確認
  • ぐらつきや異音の確認
  • 洗浄・消毒後の保管

福祉用具ごとに確認するポイントがあります

福祉用具は、種類によって使い方も、身体を支える部分も異なります。
そのため、すべてを同じように確認するのではなく、用具ごとの特性に合わせて状態を点検します。
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車いす

車いすは、移動中や乗り降りの際に身体を預ける福祉用具です。
ブレーキが効きにくい、車輪の動きが悪い、座面や背もたれに傷みがあると、移動時の不安や姿勢の崩れにつながることがあります。
また、フットサポートやアームサポート、折りたたみ部分に不具合があると、乗り降りや介助のしやすさにも影響します。
安全に移動できる状態か、身体を支えられる状態かを確認することが大切です。
主な確認ポイント
  • ブレーキの効き
  • 車輪の動き
  • 座面・背もたれの状態
  • フットサポート
  • アームサポート
  • 折りたたみ部分

歩行器

歩行器は、歩くときに身体を支える福祉用具です。
フレームにぐらつきがある、グリップが握りにくい、高さ調整部分が合っていない場合、歩行中の姿勢が不安定になりやすくなります。
脚ゴムやキャスターの状態が悪いと、床との接地や動きに影響し、移動時の不安につながることがあります。
歩行中にしっかり身体を支えられる状態かを確認します。
主な確認ポイント
  • フレームのぐらつき
  • グリップの状態
  • 高さ調整部分
  • 脚ゴム・キャスター
  • ブレーキ付きの場合のブレーキ

介護ベッド

介護ベッドは、起き上がり・立ち上がり・寝返り・介助のしやすさに関わる福祉用具です。
背上げや高さ調整が正しく動かないと、起き上がりや立ち上がりの負担が大きくなることがあります。
サイドレールや手すりがぐらつくと、身体を支えるときに不安が出やすくなります。
また、リモコンや電動部品、マットレスの状態も、毎日の寝起きや介助に関わるため確認が必要です。
主な確認ポイント
  • 背上げ・高さ調整の動作
  • サイドレールや手すりの固定状態
  • マットレスの状態
  • リモコンや電動部品の動作
  • 異音やぐらつき

手すり

手すりは、立ち上がる・歩く・向きを変える・段差を越えるときに身体を支える福祉用具です。
固定部がぐらついたり、使用中に動いたりすると、安心して体重をかけにくくなります。
高さや位置が合っていないと、かえって使いにくくなることがあります。
手をかけたい場面で、無理なく握れて、身体を支えられる状態かを確認します。
主な確認ポイント
  • 固定部のぐらつき
  • 握りやすさ
  • 高さや位置
  • 床との接地状態
  • 使用中に動かないか

マットレス・クッション

マットレスやクッションは、身体に直接触れる時間が長い福祉用具です。
へたりや破れがあると、身体を支える力が弱くなり、姿勢の崩れや身体への負担につながることがあります。
また、汚れやにおい、表面の状態は、気持ちよく使えるかどうかにも関わります。
清潔さだけでなく、身体を支える状態が保たれているかを確認することが大切です。
主な確認ポイント
  • へたり
  • 汚れ・破れ
  • 身体を支える状態
  • におい
  • 表面の状態

使い始めてからも、
今の暮らしに合っているかを確認します

福祉用具は、届いた時点で終わりではありません。
使う方の身体状況や住まいの環境、介助する方の負担は、時間とともに変わることがあります。
最初は問題なく使えていた用具でも、身体の状態が変わったり、使う場所や生活動作が変わったりすることで、使いにくさが出てくる場合があります。
また、毎日使うものだからこそ、部品のゆるみや劣化、不具合がないかを確認することも大切です。
使い始めた後も、正しく使えているか、今の暮らしに合っているか、不安なく使い続けられる状態かを確認し、必要に応じて調整や変更の相談につなげます。

3ステップで見る、使い続ける安心

  • STEP.01
    納品時の確認
    用具をお届けする際に、使い方や注意点を確認します。
    実際に使う場所や動線も見ながら、正しく安全に使えるように説明します。
  • STEP.02
    利用後の確認
    使い始めてから、使いにくさや不安が出ていないかを確認します。
    身体状況や住まいの環境に合っているか、介助する方の負担が増えていないかも大切な確認ポイントです。
  • STEP.03
    調整・変更のご相談
    使い続ける中で合わなくなった場合は、調整や変更、別の福祉用具の追加を相談します。
    今の暮らしに合う状態へ見直すことで、安心して使い続けやすくなります。

不具合や使いにくさを感じたときはご相談ください

ご自宅で福祉用具の相談を受けるスタッフとご家族
株式会社ダスキン富士せんいでは、大阪市内・東大阪エリアを中心に、福祉用具に関するご相談を承っております。
福祉用具にぐらつきや異音がある、ブレーキや電動部分が正常に作動しない、お身体の状態が変わって使いにくくなったといった場合は、ご自身で修理や調整を行わず、お早めにご相談ください。
福祉用具の状態や使用状況を確認し、必要に応じて点検・調整・交換などをご案内します。