廊下・階段

CORRIDOR

注意する場所

  • 廊下の曲がり角
  • 部屋の出入口や敷居
  • 階段の昇り口・降り口
  • 手すりが途切れている場所
  • 夜間に通る移動経路

この場所に潜む危険サイン

  • 壁づたいに歩くことが増えている
  • 敷居や小さな段差でつまずく
  • 階段で足が上がり切らない
  • 階段の途中で立ち止まることがある
  • 夜間に家具や壁へぶつかることがある

転倒につながりやすい場面

  • 01
    敷居や小さな段差を越えるとき
    廊下と部屋の境目にある敷居は、高さがわずかでも足や歩行器が引っかかることがあります。慣れた場所では足元への注意が薄れやすく、急いでいるときや荷物を持っているときは、さらに見落としやすくなります。カーペットの端や床の物にも注意が必要です。
  • 02
    階段を昇り降りするとき
    階段では、片足で身体を支えながら重心を上下へ移動させるため、足腰に大きな負担がかかります。特に降りるときは足元を確認しにくく、踏み外すと大きなけがにつながる可能性があります。手すりの位置や段差の高さ、照明の明るさを確認することが大切です。
  • 03
    夜間に部屋を移動するとき
    夜間は暗さや眠気によって足元を確認しにくく、敷居や家具につまずく危険があります。起床直後は身体に力が入りにくく、歩き始めや方向転換でふらつくこともあります。寝室からトイレなど、夜間に利用する動線には、十分な明るさと支えが必要です。

早めに見直したいポイント

  • 通路に家具や荷物が置かれていないか
  • 敷居や床に小さな段差がないか
  • 階段の手すりが必要な範囲にあるか
  • 夜間の移動経路に十分な明るさがあるか

関連する福祉用具

  • 固定式手すり
    固定式手すり
  • 手すり
    据え置き型手すり
  • 歩行器
    歩行器
  • 歩行補助つえ
    歩行補助つえ
  • スロープ
    スロープ

安心できる環境を整えるために

廊下や階段は、毎日の暮らしをつなぐ大切な移動経路です。
敷居や床の段差、曲がり角、階段の昇り降りなど、ふらつきやすい場所を確認する必要があります。
手すりなどの福祉用具に加えて、家具の配置や照明も見直しましょう。ご本人が身体を支えながら移動でき、介助する方も安全に付き添える環境づくりが大切です。

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